『生きる』ための挑戦ブログ

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庶民の味方!?節税ついでにお得にGET(•̀ᴗ•́)و ̑̑ 自宅でできる年数回の贅沢、各地域の名産品であるウマイものを食べよう!

こんにちは。ニムです。やってみよう!ふるさと納税

 

 皆さんふるさと納税ってご存知ですか? 『聞いたことあるけどまだ手続きとか面倒で、利用したことが無い』なんて人や、『なんで納税するとお得なの!?』って思う人を対象に紹介したいと思います。

 

 そんな私も今年で3回目なので、復習のためにもまとめてみます(゜o゜)

 

 

 1、わからない人には複雑!?ふるさと納税ってなに?

  ふるさと納税とは、応援したい自治体に寄付ができる制度のことです。任意の自治体に寄付して手続きをすることによって、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。多くの自治体では、寄付金の額によってお礼の品(各地域の名産品など)を受け取ることができます。

 

  これは、国がこれからの少子高齢化社会や、今後の厳しい経済状況を見越して、地方自治体に『自力で稼いでもらうため』の制度なので、国の全面バックアップで地方自治体が盛り上げている制度でもあります。

 しかし、最近テレビのニュースなどで話題になっていましたが『地方自治体はお礼の品を高価にし過ぎるな!』と国から注意を受けています( ̄▽ ̄;) 私たち消費者は『国は余計なことを言うな!』と思っちゃいますね( ˘•ω•˘ )

 

 

=返礼品の実際のケース例= 

ケース1 10,000円の寄付で   → 徳用ズワイガニ しゃぶしゃぶセット【500g】

 

ケース2 20,000円の寄付で   → 九州産黒毛和牛ロースしゃぶ【1kg】 

 

ケース3 200,000円(!?)の寄付で → SmartDoll 【末永みらい】

 

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SmartDollのみらいちゃんは寄付だろうと妥協しない女の子なんです☆

 

 

 2、結局は『寄付』だよね? それって『損』じゃないの!?

  ちょっとわかりづらいので、メリットとデメリットを簡単に紹介しますね。

 

◎メリット

①返礼品(お礼の品)がもらえる!

  これは先ほども書きましたが、ふるさと納税の大きなメリットです。寄付金に応じて、地域の名産である食べ物や産業品をもらうことができます。

 なんでそんなことをしてくれるのかと言うと。

 

 私たちが10,000円寄付する 

 自治体は10,000円収入を得る

自治体は5,000円相当の返礼品を送る

 ↓

私たちは5,000円相当の返礼品をもらう・自治体は5,000円の収入を得る

 

 つまり、自治体は寄付をしてもらうことで、返礼品を送ったとしても確実に収入を得ることができるので、できるだけ多くの寄付金が欲しいのです。だからこそ返礼品には魅力的なものが沢山あります♪

 

 また、収入以外にも有名でない自治体にとっては、「お礼の品」を通じて、地域の名産品や産業を全国の人に知ってもらえる貴重な機会にもなっています。

 

 さらに、地方自治体にとって、『名前を知ってもらう』ということは正常なコミュニティーとして生き残っていくうえで絶対条件です。

 

 

 

②税金が控除(節税)される

  ふるさと納税では控除上限額内で寄付を行うと、合計寄付額から2,000円を引いた額について、所得税と住民税から控除(節税)を受けることができます。控除上限額は収入や家族構成によって大きく異なります。

  

 言葉が少々難しいので、わかりやすくしてみると

「寄付をしてもらった金額から2,000円引いた額を返しますよ。ただし個人で寄付金の上限額があるけどね( ・´ー・`)」という感じです。

 

  例えば50,000円寄付したら、そこから2,000円引いた48,000円分が所得税と住民税から控除(自分に返ってくる)されます。この2,000円に関しては、『ふるさと納税"手数料"』とでも考えてください。

 

 つまり、『実質2000円払って、節税+普段は食べられないウマイものが食べる!!』と考えるととってもお得で幸せですね(^^♪

  

ちなみに下のシミュレーションを使うと寄付金の控除上限額がわかります!

独身で年収500万円だと約61,000円が控除の上限になります!

 

 

 

 デメリット

①適切な手続きをしないと税金が控除(節税)されない!:(;゙゚''ω゚''):

 

  ふるさと納税は適切な手続きをしないと、言葉が適切であるか微妙なところですが、『善意の寄付』扱いになってしまいます。 返礼品は送られてきます

 

 これでは『節税もしておいしいものを食べる!』と思っても、手続きを適切にしないと高いお金を払って、おいしいものを食べただけとなります。Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

 

 そうならないために、手続きはしっかりと行いましょう! 数年前までは、ふるさと納税の税金控除を受けるためには、サラリーマンでも確定申告をしないといけませんでした。

 しかし、このふるさと納税をさらに普及させるために国は、新たな制度である

ふるさと納税ワンストップ特例制度』を作りました。

 手続きも簡単にできますので安心してください(´▽`*)

 

 

 

 3、手続き簡単!ふるさと納税ワンストップ特例制度

  ふるさと納税ワンストップ特例制度とは、確定申告を行わなくても、ふるさと納税の寄付金控除を受けられる仕組みです。

 

 ふるさと納税先の自治体が、1年間で5自治体までであればこの制度を利用できます。

 

 私もこの制度を利用して、ふるさと納税を活用しています。書類はインターネットでダウンロード可能で送付するだけなので、確定申告よりも格段に楽で簡単です! 

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ふるさと納税は皆が幸せになる制度です♪(国は……ですね(^-^;)

 

 

 いかがでしたでしょうか?

 簡単にですが、ふるさと納税について書いてみました。

 

 私がふるさと納税をはじめるときは『確定申告の手続き面倒だな……』と思いましたが、ワンストップ特例制度ができたので今は始めやすくなっていると思います。

 

 皆さんもぜひふるさと納税にチャレンジしていただければ幸いです♪ 

 

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました(@^^)/